エンディングファイル

あなたに万が一のことがあった時、ご家族や友人に何を残せるのでしょうか。
前もって準備をしておかないと、伝えたいことをすべて残せないかもしれません。
終活の第一歩としてエンディングファイルを書いてみましょう。

エンディングファイルはあなたの資産・財産・権利等を整理するための情報を書いたり、あなたのこれまでの思い出や大切な方への思いを書き残しておくものでもあります。一気に書き上げようとせずに、昔のことを思い出しながらゆっくりと書いていきましょう。すべてを書き終えた頃には、終活のための心の準備は整っています。

遺言書と違い、エンディングファイルの書き方は自由です。
基本的な項目は準備されていますが、そこに書く内容はあなたの素直な気持ちです。思ったこと、感じたことをあなたの言葉で書いてください。

基本項目

  • 自身の情報
  • 自分史
  • 家族・親族
  • 友人・知人
  • 資産
  • 医療・介護
  • 気になること
  • 葬儀・お墓
  • 遺言について
  • 形見・遺品
  • 大切な人へ

最初から全部書く必要はありません

最初は基本的な情報から書いていきましょう。

急ぐ必要はありません。
あなたの思いを書くだけでなく、書くことによってあなたが過去を振り返り、古い友人やあの頃の情熱、苦労した日々を思い出すことが大切です。

写真を貼って、思い出を記す

エンディングファイルには、写真を貼るスペースがあります。アルバムを見返し、思い出の写真を選び出し、1枚1枚貼りながらエピソードを書き起こすことで、あなたの大切な思い出を蘇らせましょう。

エンディングファイルの内容を一部ご紹介

自分史 人生のマイルストーン(特に心に残った出来事)について。
資産 通帳・印鑑の収納場所から有価証券、不動産、年金等の情報について。
医療・介護 認知症により財産の自己管理が不可能になった場合、終末期のケアについて。
葬儀・お墓 こんなお葬式にしてほしい、戒名について、お墓の有無・購入について。
遺言について 遺言書の有無、遺言書の保管場所、遺言書の作成にあたり考えなければならないこと。
形見・遺品 残してほしいもの、誰かに譲りたいもの、処分してほしいものについて。
大切な人へ ご家族や近親者の方へ感謝の気持ちを書いたり、思い出の写真を貼るページ。